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TOMOHIRO HARA 23th Birthday event
in 新宿シアターサンモール 2002.1.20


当初、「今回は流石に行けないかなぁ・・・」とか言っていた私ではありますが・・・
結局行ってきてしまいました(^^;
私にとっては、ハラくん復帰後初のイベントという事もあり、一度しか見てない割には結構鮮明に覚えています。
とは言え記憶力はあまり良い方ではないので、違った所があったらすみません・・・。
1部と2部と、2回公演があったのですが、私は2部の方に行ってきました。やはり1部2部の両方に入っているお客さんが沢山いらしたみたいです。

幕が開くと女性ダンサーの方を二人従え、原くんが俯いて立っていました。
衣装は黒のスーツに赤いネクタイ。 スカパーの公開録画の時と同じでしょうか?
「運命2002」「Fire Distance」の2曲を続けて歌ってくれました。
<その時の私・・・ちょっと重そうやなぁ・・と思いながらも、原くんがこうしてまたみんなの前に戻って来てくれたことが嬉しくて胸いっぱい(T-T)>
「Fire Distance」を歌い終わると、演奏の途中で原くんはステージからはけます。(女性ダンサーの方は最後まで。)
そこへ「原君の友達です」という方(本当はアルバム制作にずっと関わって来られた方なのだそうです。←今ならわかる。これが森さん(笑)) が、司会進行役として出てこられ(びよよ〜〜んって揺れる二本のハリガネの先にピンクと白の蝶々が付いたカチューシャを頭に付け、ピンクのキラキラのベストを着た怪しい格好でした。)
一緒に「ハッピーバースデーを歌いましょ〜♪」て事で、皆で「♪Happy Birthday Dear 原っちぃ〜」と歌いました。

・・・と、そこに普通〜〜に原登場(笑)まだちょっと息切れ中・・・。結構長いこと疲れてました・・・。タバコ、やめたほうがいいんでは・・・。
この時の衣装はジーンズに黒(紺?)のタンクトップ、その上に柄シャツを羽織っていました。本人曰く【チンピラ】だそうです。
それからロウソクの立ったケーキも登場☆そこで改めて♪Happy Birthday to you〜・・・と歌って、原くんがロウソクを吹き消します。すごく嬉しそうでした。
1本消え残ったロウソクを見て一言・・・「これは・・・俺がまだ22でいいって事ですかね?」と原っち。 うん、よい(笑)

アルバム「FOR・・・」の中の曲について色々話してくれました。
『for・・・』はねぇ・・・歌詞、リアルでしょ〜?(笑)」とか。 やっぱそうなんかい(^^;
(「for」の意味は「みんなの為に。自分の為に。」なんだそうです。)
「あれの歌詞の<君>って言うのは、みんなのことなんでね、一応ね。」とか。
でもそう言ったあと、「一応・・・って失礼だよね(^^;」
と、しっかり一人突っ込みしておりました。

「Magic Lamp」はアラジンのイメージなんだとか。
最初はそのつもりじゃなかったそうですが、何故かそういう話になって、TSU○AYAでビデオを借りてきて何度も観たという原ちゃん・・・。マメやなぁ(笑)
「Inside of my heart」はスタジオで一気に作ったのだとか。
作詞するのには、ずっと英語の辞書を持ち歩いていたとかで、「for・・・」の歌詞の 「<The night is still young>ってわかる?<夜はまだ長い>って言う意味。辞書にそのまま載ってて『おおっぴったりじゃん!』って(笑)」
「中学の辞書もなかなか使える・・・」とか言ってました(笑)
あと、「Precious Time」も結構はまってるんだよね〜・・・って。
この曲を作って下さった方は、今までの原くんの事など色々知って下さった上で曲を作って下さったのだそうです。

そしてゲストとして「急がば廻れ」(12月にあった舞台です)の脚本の木村雅俊さんが来られていました。
木村さんの原くんに対する第一印象は「暗い・・・」だったとか。それはどうやの?(^^;
舞台裏話としては、原くんの役は、一応オーディションだったけど、最初から決まっていたようなもんだったとか。
原くん・・最初慣れるまでは喋んなかったんでしょうかねぇ?だから「暗い・・・」って(^^;打ち解ければ可愛がってもらえる性格だと思うんですけどね・・原・・・(笑)
でも最終的には「いい演技してくれました」って言ってもらってました。
ただ、髪形が不評でしたね〜。木村さんにまで不評で、「前髪、もうちょっと短くした方がいいよ。昨日のドラマ(「万引きウォッチャー2」です)も長かった。」とか言われて 「えぇ〜;そうですか?;でも昨日美容院行ったとこ・・・」みたいな(笑) 実際12月の舞台の時とあんましかわってなかった・・・。

とにかくレコーディングは楽しかったそうです♪
みんな寝てないからテンション高くておかしかったとか。 マスカラ持ちながらやったりね」と原ちゃん。
ん?とか思いつつも私は「マスカラかぁ・・・」と思っていたのですが、何故か会場の様子がおかしくて、 原「・・・?オレ今何てった!? マスカラ?え?なんだ?マラカスか(笑)マスカラって・・・」 と言いながらマスカラつけるふりをする原。ちょっとおかしかったです(^^;

「舞台の台本ってどうやって覚えるの?どのくらいで覚える?」
という木村さんの質問に 「だいたい1日で覚えます」と原くん。 そいつぁすごい!! 「じゃぁ、歌の歌詞とかは?」というのには 「・・・3日くらい・・・?」と原くん。「歌詞の方が時間かかるんだ(笑)」 みたいなお話がありつつ、ジャンケン大会(勝ち残った方3人にプレゼントがあります。)〜質問コーナーに突入。
・・・だったはず・・・流れをちゃんと覚えていないので順番はバラバラかも・・・

ジャンケン大会は最後の一人になるまで・・・というのを3回やって、3名の方が選ばれます。
景品はスペシャル写真立てです。遠くて見えなかったのですが、多分原くんの写真が入っていたのだと思います。
ちなみに私は3回とも全て一発負け。 それもどうかと思うよ私・・・。
原くんはその景品を渡すのに一回づつステージを降りてきて、それはそれは丁寧に渡されていました。何か感激。
後ろの列の方が当たられて、すごく近くまで来てくれたのでちょっとラッキーvvv

そう言えば質問コーナーで、よく飲むお酒の銘柄と、飲んだらどうなるかを教えて。
というのがあって、「お酒はね〜、基本的にあんまり飲まないんで・・・」と原くん。即座に突っ込まれてました(笑)相当飲む様です。
「ビールビールビールビールビールビール・・・・」 「ビールビールビールビール焼酎焼酎焼酎焼酎焼酎・・・」 とか、そんな感じ(笑)
それがまたみんなに「オヤジー!」と突っ込まれてしまって、 「なんで!?焼酎ったって今はナウイの色々・・・」 と言った途端、会場から一斉に「ナウイ!!?」の突っ込み(爆)
ナウイはないだろー、それこそオヤジだよーっ」みたいな・・・。
それでも負けじと「いや、ほら、○○割とかね、色々ね・・・」と原。まぁ、かわいかったからいいか(笑)
とりあえず飲むと語るそうで。口数が増えるそうです。
ワイン飲むと荒れる(暴れる)らしい。

で、「じゃぁそろそろ歌でも・・・」「何やる?今日は何でもいけるよ。なにがいい?『Precious time』?何?」
などと聞いておきながら(「仮面舞踏会」とかいう声も・・・(^^;) 「じゃぁ、『Magic Lamp』ということで。」と(笑) やはり最初から決まっていた様です。
そしてそのまま曲に入ります。
歌に入ると急に顔つきがかわって、すごいなぁ・・って思いました。

歌が終わると、そのままステージの上で着替えです。生着替え。しかもやっぱりかなり息は切れています(^^;
上に着ていたシャツを脱いで、持って来てもらった白いニットのパーカーに着替えます。着せてもらってました。 この上着がまたかわいい。フードの周りにファーが付いてるの。
みんなに「かわいい〜」と言われ、 「かわいいでしょ?」と自分でも言っとりました。
それから「すみませんねぇ」とか何とか言いながら肩からギターをかけてもらい・・・
と、その時「原くん、フード裏返ってる」の声。
それを聞いたバンドののメンバーの方(これも今ならわかる。saKiss Fieldsのベースのyoshiroさんです。)が 「あんたのファン、こまかいな」とひと言。 yoshiroさんナイス(笑)関西弁がお素敵vv
そう言えば時々「かっこいい〜〜」て声があがっていて、 「うん、知ってる」と。 おいおい(笑)
まぁ、そんなちょっぴり俺様な原も良いと思う。でもちょっと照れくさそうでしたよ。

それから色々段取りがあって、「えっと、俺次何するんだっけ・・?あ、ファスナー上げて・・・じゃぁ、その間に何か喋ってて下さい」
と、yoshiroさんに話を振ります。
・・・が、yoshiroさんが何か言おうとした途端 「(ファスナー上げ)終わりました。」と原くん。
「えーと・・それからそうそう、これね・・・これが結構大変なんだ」とか言いながら、脇からマイクスタンドを持って来ます。
セッティング完了。
ここで少し真面目な話をしてくれました。
原くんは少し緊張した様子を隠すかのように「さっき(1部)と全く同じこと言うからね」とおちゃらけてみせてから、 「まず、これからの活動ですが・・・」と話し始めます。
「実際、今はホントに手探り状態で・・この先の事とかホントにどうなるのかわからない状態です。 舞台を中心に活動して行くんだと思われていたファンの方もいらっしゃるようですが、 舞台は本当に一生やっていきたい事で、今は1年に一度でも、2年に一度でもね、やれれば幸せだなぁと思ってます。今はね。 この先やって行く内に「もっとやらせろー!」って思うかもしれないけど(笑) でもそれは別に目標を下げたとか、そういう事じゃなくて、他にも色々な事をやっていきたいし、常にお客さんを喜ばせられる?そんな人になりたいです。 CDを出したことも、それはやっぱりこの世界に入った時からの夢だったから、いい経験にもなったし良かったなぁと・・・」 そんな風なことを色々話してくれました。
「こうしてみんなの前で話す機会ってのがホントに無いので、みんなには心配かけてしまうし、「あいつ何考えてるかわかんない」 って思わせてしまうとは思うんですけど・・・」みたいなことも言っていて、 そんなこともずっと気にして考えてくれてたんだなぁ・・・と思うと嬉しくてちょっと泣きそうでした。
そして曲に入ります。

「for・・・」です。
これまでの曲はみんな立ち上がって聴いていたのですが、この曲は全員座って聴きました。 ギターは間奏の所でちょっと弾いただけでしたが、ちゃんと弾いてましたよ〜(笑)
曲が終わり、挨拶があり、幕が閉じてマイクだけがステージに残りました。

アンコールとかあるんやろか・・・と思っていたら、そこへ森さんが出てこられ、告げられた言葉は 「握手会」!!!!ひぃぃぃ〜〜〜;;;
原くんの「どうしても」という希望で実現したのだそうで、会場の後ろの席の方から順番に握手をして退場、という形が取られました。
はっきり言って私は緊張しすぎで、握手の時は原くんの事をまともに見る事は出来なかったんですけど (だって初お触りだったんです・・・(^^;) 原くんは一人一人丁寧に握手してくれてましたよ。汗いっぱいかきながら(笑)
行ってよかったです。ホントにホントに素晴らしかった。


ではでは、上手く伝えられたかどうかはわかりませんが、この辺りで。



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