5/31の1部と、6/1の公演を観てきました。 5/31の朝から新幹線で東京に向かったのですが、 数日前から台風が接近している(しかも31日には近畿に上陸という・・・) ということで、当日新幹線が動いてくれるのだろうかと、そればかり心配していました。 とはいえ、その心配もよそに台風の勢力は少し衰え、当日の朝、京都では少し風があるものの、 雨もあがり西の空には少し晴れ間も見えるほどになっていました。 新幹線の自由席切符を買っていたのですが、台風の影響で遅れては困ると思い、かなり早めに家を出ました。 ・・・がしかし!ホームに入ってきたひかり号の自由席車を見て「・・・・・。」いっぱいだ!!東京まで3時間立って行くのか・・・?(^^; 絶対ヤダっ・・・・と、その時ちょうど隣のホームにはがら空きのこだま号が。 「・・・!いける!?」 と言う訳で、時間的な余裕はかなりあったので、すぐさまこだまに乗り込みました。 東京に着き、そこから品川へ向かい、品川プリンスホテルへ。ここまでは順調。 会場であるクラブexのある品川プリンスホテル・エグゼクティブタワーまではなんなく行けたのですが、 クラブexがどこにあるのかわからない!! ・・・・これっておかしいんですかね?(^^; ですが、迷いながらもなんとかクラブexに辿り着く事ができ一安心。 開場時間までまだ少し時間があったので、暫く外で待っていました。 開場です。 入口でチケットを渡し、「上演時間は約2時間で、休憩はございません」 という説明を受け、ドリンクと交換できるコインをいただきました。 入口近くには出演者の方々への花がたくさん飾られていました。 奥へ進むとパンフなどを売っているところと、ハラくんのグッズなどを売っている売店(?)が左右に。 玉野さんのDVDなども販売されていました。 まずはパンフレットを買い、それからハラグッズへ(笑) 迷わずDVDと写真を買う(^^; さらに奥へ進み、ドリンクを交換してもらい劇場内へ。 係の方に「ご案内いたしましょうか?」と言われ、初めての所だという事もあったので素直に案内していただきました。 開場時間が開演の1時間前だったので、開演までかなり時間が・・・。 とりあえずパンフレットを見たりして時間をつぶしていました。 いよいよ開演☆ オープニングは中央モニター(360度から見られるように8つくらいのモニターが天井から下がっています) にてメンバー紹介から。BGMは007の曲。 ハラくんのコードナンバーは004・別名:プーさんハラっち。持ち前のガッツで相手を魅了する。 得意技はガムシャラ・ボンバー。将来の夢はハワイに住む。でした(笑) ちなみに、007の玉野さんの将来の夢は「タケコプター」が生えますように。とかで、 「て、生えるかいそんなもん」と一人突っ込みされてました(笑) 01 CLUB SEVEN<ハラ・玉野・吉野・NIRO・西村・久城・楓> どうやらこれがテーマ曲の様です。7人全員でAラインの白黒衣装で登場!激しいダンス。 女性二人の声が響き渡って、かなりかっこいいです。 短いですが、一人一人見せ場のソロダンスもあり。ハラ、ターンして・・・少し横にずれました(^^; ←でも上手く(?)ごまかす(笑) 余裕はない感じ・・・かどうかは分かりませんが、表情はかなり真剣でした。 <<ヘボ画 02 KISS YOU<ハラ・玉野・吉野・NIRO・西村・久城・楓> 続けて曲。タップをしながら歌い踊る。それぞれにソロパートのある歌です。 ハラ、上手くなったなぁ・・・とちょっぴり感激(T^T)・・・て、何様よ私!?(^^; やっぱりハラくんの声好きだぁ・・・vv と、改めて思った私なのでありました。 ハラくんのパートは 『けれどその信じる力を 形にするのは僕だから・・・』 ←でも歌詞微妙・・上手く聞き取れなかったので・・・ 最後の方は次のシーンの為に久城さん・楓さん・NIROさん・西村さんが抜けられて、いつの間にか舞台の上は、 ハラくん・吉野さん・玉野さんの3人だけになっていました。 ハラばっか見てたので気付いてないのです・・・(^^; 03 Miss Heeiys-聞き込み〜犯人は誰だ 「Miss Heeiys」 <久城・楓・NIRO・西村> 久城さん&楓さんが男性の格好でダンス。そこにヨーロッパの貴族風ドレスを着た(カツラ付き(笑))NIROさん&西村さん登場。 何気に女装の似合ってしまう二人・・・(^^; NIROさんと西村さんは、かかとにローラーの付いた靴を履かれていて、滑るように動かれます。 この4人でそれぞれペアを作って踊られます。セリフはなし。 二つのペアがすれ違う時などにNIRO&西村で喧嘩してみたりする(笑) ・・・と、そこで銃声が。男(役)が女(役)をかばって撃たれ、倒れます。それを見た女(役)二人が 「キャー!キャー!!ギャ―ッギャ――ッイヤ―――ッ!!!」・・・と 大騒ぎしながら倒れた二人を力強く抱きかかえて退場(^^; 「聞き込み〜犯人は誰だ」 <刑事・玉野&吉野/犯人・西村/カメラ・ハラ> モニターを使ってのストーリー展開。 カラオケボックスで大はしゃぎの刑事二人(「ペッパー警部」を歌ってました) →携帯が鳴る(着信音は「ドラえもん」笑) →事件の知らせでした→聞き込み開始→いろんな人に聞きまわっている様子が流れ・・・ (ハラくんも聞かれていました。 公園でジョギングをする青年(?)として出演。しつこく聞いてくる刑事を放っておいて行こうとするのですが、シャ ツやパンツを引っ張られて下着が見えていました(^^;ピンクの下着・・・) →遂に目的地に(この扉を開ければ、という所まで)辿り着く→ せーの!で扉を開け、大声で 「動くなー!!」 →・・と同時に2階のバルコニーのカーテンが開き、そこに今までモニターに映っていた二人が登場! その後ろにはその様子をビデオカメラで映しているハラくんが(笑) そのハラくんが映している映像がモニターに映っています。→ 「?誰もうごいてませんね」と二人。→そこに何も知らない犯人が登場。 ネコの格好でした。ネコ耳も付いてます。「キャッツ」のマジカルキャットのモノマネをしたり、 「爪が伸びてるだにゃん」とか言いながら柱で爪をといでみたり(笑) その様子を見ていた二人が声をかけると→振り向いたそいつが犯人だった!→どこから出したか犯人いきなり発砲!! →警部撃たれる!→もう一人も「動くなー!」と言ったとたんに撃たれる (爆) →2階はバルコニーなので倒れると見えません。ここでハラくんの回しているビデオが活躍(笑)→ 二人目に撃たれた刑事が苦しみながら「いつかこんな日がくると・・・」 とか色々喋ってました。→刑事二人、殉職・・・。→ハラ、「ハイ、カット―!」ってな具合にカメラのスイッチを切り、 ペコリとお辞儀して幕を閉じる(カーテンを閉める)のでした。 04 SE TAP <玉野・吉野・西村・楓> 次に舞台が明るくなると、そこは人が一人横になっておられました。 (←玉野さんです) そこに奥さん役の楓さんが出てこられ、「あなた」 と声をかけます。しかし反応がない。そこでまさかと言った感じで 「あなた?あなた!?ちょっと、どうしたのよ!あなた!?目を開けて!お願いだから目を開けて〜〜〜!!」 とすがり付く。 ・・・・と、普通に目を開ける玉野さん。そしてそれに対して急に何事も無かったかのように冷たく 「早くしてくださいね、遅れますよ」と言い残し出て行く楓さん。 起き上がった玉野さんは、キティちゃんのつなぎを着ていました(笑) ここで大きく欠伸。ここから音に合わせてパントマイムで朝起きて出勤までの行動を細かく演技されます。 ティッシュで鼻かんだり、トイレ行ったり、髭そったり、ヤカンに水入れて火にかけて沸いたお湯でコーヒーを入れたり、 顔を洗ったり歯を磨いたりドライヤーあてたり・・・そしていざ出勤。 キティつなぎを脱いで着替えるのかと思いきや、裏向けるとつなぎはコートに早代わり! リバーシブルっす(笑) そのまま客席の方に降りられ、間をぬって外へ出ていかれました。 続いて夜のシーンです。 さっき出て行かれた出口から玉野さんが同僚二人(吉野・西村)を連れてちょっと酔っ払った感じで帰宅。 奥さんに見つからない様にと静かに帰ったつもりが、頭にカーラーを撒いた奥さんに見つかってしまう。 →そして旦那に一発くらわし出て(寝に)行くのでした・・・。 その様子を見て同僚二人が帰ろうとするので、玉野さんは慌てて二人を引きとめようと、 裏技Hビデオを取り出しちょこっとだけ流す・・・と、二人は即座に反応。そこでビデオをすぐに止めてしまう玉野さん。「見たいだろう〜?」と言った感じで。 よっしゃ!それならば!と、三人で一斉に急いで酒とつまみを用意し、いざテレビの前で「カンパーイ☆」 ・・・しかし気付けば後ろにはもう寝たはずの奥さんが現われ・・・キャー!! ・・・恐ろしい目にあわされる玉野さんなのでした・・・(^^;暗転・・・ 05 展覧会の絵 <ハラ・NIRO・久城> 薄いピンクの衣装。サラサラした薄手の生地で、ハイネック・長袖・長ズボン、そのパンツ上には 同じ生地で同じ丈の巻きスカートの様なモノを巻いています。全員同じ衣装です。 展覧会の絵と言う事で、バストサイズが収まるくらいの額を持って、額に収まりながら3人が出てきます。 (舞台中央の扉からゆっくり登場)絵の中の3人ってことで表情は無表情です。 久城さんが額を通り抜け、一度全員ばらばらに。少し歩き回って・・・ まず、ハラくん&九城さんの二人がいい雰囲気でみつめ合って額に収まる。⇒それに気付き、ショックで踊り狂うNIROさん。 そして再び無表情で歩き回る3人・・・ 続いてハラくん&NIROさんが額に収まります。(NIROさんがハラくんにキスを迫っている感じで、ハラ、嫌そうに退いてるって感じ。) この時のハラくん、凄い顔でした(爆笑) ⇒それに気付き、今度は久城さんがショックを表現したダンス。 楽日はNIROさんの迫り方が激しかったです(笑)必死に耐えるハラくん(^^; 再び無表情に戻り歩き回り・・・今度はNIROさん&久城さんが額に収まる・・・ と思ったら、久城さん、NIROさんに一発バシッ!!と(笑) それを見たハラくん、超嬉しそうな表情になり曲に合わせて体いっぱいで喜びを表現したダンス。 最後にはまた全員(今度はハラ&久城がみつめ合い、その横でNIROさん悔しい顔(^^;)で額に収まり、ちゃんちゃん☆ そして最後は登場時と同じ様に額の中の無表情の3人に戻りフェイドアウト・・・ゆっくり後ろに下がって出てきた時と同じ扉に消えて行きました。 06 男と女-タップトリオ 「男と女」 <男・吉野/女・楓> 男と女、二人でダンスです。といってもただのダンスじゃぁない。 まず最初はロボットダンス (と言うのか?カクカクした動きです) を披露。 そして後ろを向いた時にびっくり!男の方は後ろを向くとおんなの格好 (裏半分は男は女、女は男・・と逆の服装)になっていて 頭も後ろ頭に性別が逆のお面(?)がついていて、一人が後ろ向いて踊ると女 (もしくは男)二人が踊っているように見えるのです。 これがなかなか難しそう。同じ動きをするにも、後ろを向いて踊る方は正面向いて踊ってる人が 何気なく前に足を出す動きをしても後ろ向きにそれをしようとするのは大変(^^; 胸に手を当てるにしても、逆向きだと後ろに手を回さなきゃいけないわけで・・・さすがにぎこちなさが見られましたが、 なかなか楽しく観られました☆ 「タップトリオ」 <タっくん・西村/ツっくん・NIRO /プっくん・玉野> ・・・は、一言でいうと漫才(笑)3人ともピンクのキラキラジャケットで蝶ネクタイです(笑) ツっくんが喋り、タっくんが相槌、プっくんはほとんど喋りません。 「いえいえ」「まぁまぁ」「ね?」「はいはい」としか返さないタっくんにツっくんが 「これだよ。これが日本語をダメにしているんだよ。そんな日本語はありえません!!」 と(笑) 「でも伝われば良いんじゃないですか?」というタっくんに、 「まぁ、伝わればね・・・て、伝わるかいボケ!!!」 このキレ方が面白い。声裏返ってます(笑) そこでツっくん、 「例えばこれを英語で言うてみるとしましょう。「NO,NO. SO,SO ね? YES,YES」・・・」ここで即座に 「ちょちょちょ!!ちょっと待ってください!?今「ね?」て入ってませんでした?!!」 と突っ込むタっくん(笑) その後もツっくん暴走。何も喋らないプっくんにも 「ねぇプっくん?」(と同意を求めておいて) 「お前も何か喋らんかい!!」と激しく突っ込むツっくんなのでした(笑) 日本語が正しく使われなくなってきていると言う事でツっくん、 「プっくんにタップでの会話を仕込みました」 と、プッくんにお題を出し、タップでの会話を披露。「生、おかわり!」とか「飲みすぎじゃない?」とかやってました。 ここでツっくん、「プっくんひとりでやらしといても独り言にしかすぎないないわけです。 タっくんにもやってもらわんと、タップで会話にはならないわけでございます。」 と言うところ、この日は舌が回らず 「タっくんにもやってもらわんと、タップで対話・・いや、あのね、タップでた・・タッ・・・あ!?」 ・・・チ――ン(笑) 「もっかいいこか。」と、その場を仕切りなおし 「いやいやあのね?プッくん一人でやらしといても・・・」 と言い直しされていて、大笑い(笑)客席からは拍手まで起こる始末(^^) と言うわけで、タっくんとプっくんでタップの会話をされます。 正直私にはタップでの会話は最初の「こんにちは」「こんにちは」と、お互いの挨拶かな?ってくらいしか聞き取れませんでしたが(^^; 最後の方ワワ―って足バタバタさせてるだけになって、ツっくんが 「・・・て、わかるかい!ボケかよ!!」と突っ込んでました(笑) 07 ラ・クンパルシータ <ハラ・吉野・久城・楓> そこら中にファスナーがいっぱい付いた白黒衣装の4人。 音に合わせて相手のファスナーを開けたり自分でその開けられたファスナーを閉めたりします。 何処を開けるとか閉めるとか順番を覚えるのが結構大変なのでは・・・と(笑)2回同じ動きをするんですが、 2順目は音楽が少し早くなり、ますます大変なのでした(^^; オチは、あそこのファスナーを急いで開け閉めし、ナニを挟んでしまい凄い顔の男衆・・・で、暗転(笑) 08 水辺の乙女たち〜眠れる森の白鳥-真似をする人-パパ御免なさい 「水辺の乙女たち〜眠れる森の白鳥」 <玉野・NIRO・西村> 舞台でシンクロナイズド・スイミング(笑)てことで、スタッフの方が水に見せかけた水色の布を舞台の両端で持ち、揺らされています。 このクラブexの舞台は、真後ろは無理ですが、客席が舞台の回りをほぼ300度くらい囲んでいるような感じの舞台で、2階席や1階の側面側の席の方には、 布の後ろでバタバタやっている3人が見えてしまうという・・・(^^; ちなみに真正面から見た様子は上方のモニターに映し出されていましたよ。後ろからのもちょっと見てみたかったなぁ(笑) 「真似をする人」 <おじさん・吉野/真似する人・ハラ> 舞台の真ん中に公園によくある青いベンチ (今はあんまり見かけない?;)が置かれています。 そこに現れたのは吉野さん扮するおじさん。新聞を持っています。ベンチに腰かけ、新聞を広げます。 そこにもう一人登場。ハラくんです。同じように新聞を持っています。セリフはありません。 吉野さんの座っているベンチに無理矢理お尻を割り込ませるようにして座るハラ(笑) 吉野さん、「なんだこいつ!?」と言うような顔をしながらも新聞を読み続けます。するとハラくんも新聞を広げて読み始めます。 吉野、何か変わった記事を見つけたように新聞に目を近づける。ハラも同じように。 吉野、新聞たたむ。→ハラもたたむ。 新聞丸める→ハラも丸める。 吉野、怒った様に立ち上がり、新聞でバンバンと膝を打つ→ハラも同じように。 他にも変な動きをしてみたりしていましたが、ことごとく真似をするハラくん。 「こうなったら最後の手段〜〜!!」とばかりにおじさんが手を頭に・・・・ガバッ!! と、カツラを取ると、なんとバーコードの禿げ頭でした(笑) それを見たハラくん、「うあぁぁ〜〜やられたぁぁぁ〜〜〜!!;」とばかりの表現。 「参りましたっ」といった感じで吉野さんに握手を求め、吉野さんは気分よく立ち去られます。 ・・・・ところがそこではまだ終わらない。 実はハラくん扮する青年(?)もカツラで、カツラを取れば禿げだった!というオチなのでありました(笑) >>>もういいので やめる >>>物好きなので Page2へ >>何故かいきなり Page3へ |
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